私が好きな超特急

特に書きたいこともないけど、何か文字に起こしたい気もするなっていうしょうもない理由でiPhoneとにらめっこしてます。


何について書こうかなんて上の文書いてから10分考えて超特急について書こうと思いつきました。


あれ?私いつからこんなに特急に興味なくなったんだろう?なんて思うようになってもう半年かなぁ。


今までめちゃくちゃ楽しかった。特急のためなら新潟から大阪なんてなんのその。高2ながらツアー5公演全部行ったなぁなんて思いだした。今でも鮮明に思い出せる。


2017-2018「The end for beginning」

12月24日幕張メッセ新幹線で行って、帰りは25日朝5時前着の夜行バス。1回家帰って諸々支度して終業式のためだけに高校午前中行って、制服のまま幕張メッセへ。25日も夜行バスで関東から新潟に帰ってきて26日の朝着。諸々支度して27日の横アリのために夜にはまたバスに乗る。そして夜行バスで新潟に28日の朝着。30日のガイシのために29日の朝早くに車で家を出る。31日(1日の深夜)に家に着く。学校5日に始まって、家帰って急いで支度して夜行バス乗って6日には城ホール。

我ながらくっそがんばったと思う。正直24〜30日まで休む暇なくて意識朦朧としてた。


でもこんなに頑張れる地方オタク強くね??チケ代と交通費とグッズ代とその他遠征に関わる諸々(ご飯代とか洋服代とか)で5公演で軽く15万は飛んでった。そう考えたら自分で言うのもなんだけどやっぱ強くね??なんなら某青い牛乳のコンビニバイターだったよ??それも最低賃金で働く()


まぁ兎に角私にもこんな時代があったなぁなんて今は思い出話。その5公演参戦したすぐ後に推しくん脱退したからね。


それでも応援してた。熊くんのことは1番好きだった。でも「超特急」っていうグループが、メンバーが全員好きだったから。でもこの時からやっぱり歯車は狂ってたのかなぁ。



「応援したい」じゃなくて「3年応援してたからこれから先も応援しなくちゃいけない」っていう義務感。それが心のどこかにきっとあった。



今でも覚えてる。熊くん脱退してから発売された本?カレンダー?普通にみんなおなか見せてるのね。ぜ〜んぶ悪い方に悪い方に考えちゃう推しくん大好きオタクは「あっ熊くんいなくなったからできるんだな。スタダコードとか関係なくなったんか。」って。ぱーてぃーめーかーもね。


もちろんはちゃめちゃで面白い曲もグループには必要。でも熊くんが最後に書いたブログの『「僕の超特急」と「現実の超特急」にズレが感じたから』っていう脱退理由。今なら痛いくらいわかる。そりゃそうだよ。まぁ私は2017年の3月に行ったうたうたいで熊くんは全部熊くんの作った曲してて「あっきっと超特急とやりたいこと違うんだな。ソロでもやればいいのに、、」な〜んて思ってたりしたんですけどね。


もちろん熊くん脱退してソロになってからちょっとやりすぎちゃう??なんて思うこともしばしば。でも「熊くんの歌」と「超特急の歌」ってやっぱりとこか差があるっていうか、、バレーボールしかやってこなかった音楽ど素人人間が言うことじゃないのはわかってるけどね。


熊くんの作る歌って説得力があっていうか、人間味があるっていうか。私が熊くんの作った歌で1番好きな歌詞


「世の中っていうのはなかなか理不尽で つまらないプライドに負けそうにるよ 君も同じかなそんな時は 僕がいる忘れないで1人じゃない」


ほんとにその通りで世の中ってなんでこんなにつまらないんだろう。困ってたって周りは見て見ぬ振り。相談したってそれっきり。何か解決に導いてくれましたかあなたたちは??綺麗事並べて「◯◯大学行くっていう夢があると頑張れるね」って。あんた私の何わかってるの??私の辛さわかってないくせに、変なことに巻き込まれないように綺麗事並べてるだけの人間になにわかるの?って。そこで高校休めてたら、親に相談できてたら楽だったんだろうね。私の中で「私は明るくて元気なやつでいなきゃいけない」「家では笑ってなきゃいけない」「高校はズル休みしない」な〜んていう変なプライドがあったから少しも気休まらないしベッドの上で泣いてたし。朝起きて高校行きたくなくても毎日頑張ってた。でも超特急がいる!!超特急に会えるって、8号車にも会えるって思って半年。頑張って頑張って。結果時間が解決ってやつだよね。


こんなに現実味あって頑張ろうって思える歌詞作れる熊くんってやっぱすごいんですよ。ピンク大好き人間が熊くんカラーのために黒の服着て、黒のマニキュアして、髪黒くして(校則では髪染め禁止だったけど気にせず高2からずっとこげ茶で高校通ってました)現場参戦してたなぁ。


特典会で冷たくあしらわれてもニコニコしてた時もあったし、ツーショ会熊くんがブースの女性のスタッフさんと仲良くお喋りしてるので炎上した時もあったし、ラジオで新潟来てくれて死ぬほど嬉しかった時もあったし思い返せば熊くんの事3年しか応援してないのに思い出たくさん。


今の超特急って何が取り柄??メインダンサー&バックボーカルグループ?ダサかっこいい?


どれもこれも中途半端。メンバー2人脱退してるからそりゃどうにもならないところだってある。でもそんなんじゃドームなんて夢のまた夢。


5人にとっての正解が何か、パフォーマンスを通してファンに何を魅せたいのか、言葉を通じて何を届けたいのか。何も伝わってこない。まぁスタッフさんマネージャーさんのやり方もあるんだろうけど。


3年前のツアー名思い出せるのに2019-2020にかけてのツアー名思い出せないや。ボール祭りだったライブ。あんなにひどいの見たことないや私。


人によっては2日目はファンのこと考えて改善されてました!!!!って。そうかな??

別にボール祭りだったのは悪いと思ってない。でもやり方があるんじゃないの??って。

機械使って上まで届くようにっていうのは考えてもらえてて嬉しかった。ただ全く上まで届いてなかったけどね笑笑

1階席の子はサインボールぽんぽん飛んできたって4つ抱えてたよ??その子から普通のボールもらったよ。上から見ててムビステの上でやでくん時間なかったからなのか、興奮しすぎたのかわかんけどカゴひっくり返して下にボール落としてたよね??カゴ蹴っちゃってムビステの上に広がった大量のボール腕使って下にぜ〜んぶ落としてたよね??


サインボールが取れなかったのを妬んでるわけじゃない。その行動見たらえっ??ってならないわけなくない?同じチケ代払ってこんなに差でる??って。上から見ててほんとに衝撃だった。なんの意味もなく落としてるそのボール。機械じゃ届かない2階席3階席に届けようって思わなかった??某事務所のアーティストと比べちゃうけど、がんばって上まで届かせようと全力でボール投げてるよ??あなたたちにその姿があった??

てかサインボールぽんぽん飛んできて転売してるの知ってる??また比べちゃうけど私の好きなJの某グループは転売あってからもうサインボール飛ばしてないよ。彼らの自信を損なわない、ファンのいざこざがなくなるって考えたらそれも正解だよ。


私は昔のもっと距離の近くて8号車のこと思ってる超特急が好きだった。(ここでも登場スタッフさんマネージャーさんのやり方もあるとは思うけど)もちろんファンが増えてるからイベントとか特典会とかするのはきっと難しいとは思う。でもライブもこんなに距離感じるようになるとは思わなかった。8の字のステージ懐かしいなぁ。2階席にトロッコきてくれて目の前で踊ってくれたなぁ。今じゃメンステと真ん中花道のセンステだけ。


派手なパフォーマンス、派手なステージを作ればいいってことじゃない。ファンが何を望んでるのかもう1回考えて欲しいなぁ。やりたい演出は大歓迎です。でも私たちファンがあなたたちにだしてるチケット代や交通費やその他諸々にかかる費用やそのお金を稼ぐためにバイトしたり化粧をしたりする時間の供給と、パフォーマンスとそれに費やすリハの時間などの需要が私には成り立っていないように思います。

供給>需要かなって。一個人のくそオタクの考えです。


だから今私は超特急のために夜行バス乗るなんてしません。ちょっとダサいなぁって思いつつ買ってたグッズも大量の生写真も今はペンライトしか買いません。楽な方楽な方を選んでます。


もしかしたら今EBiDANで1番大きいのは超特急なのかもしれません。本人もそう思ってるのかもしれません。でもすぐに追い抜かれます。ワンエンは結成から約2年後に出したMVで300万回再生。デビュー曲は140万回再生。そのほかのMVも100万回、200万回が「普通」に取れる。スパドラはアプリ開設してその中のコンテンツの豊富さ、9人とも幼い時から踊って歌ってたから故の成長ぶり。M!LKはYouTube内での動画を自粛中にもかかわらずたくさん出していて、誰か個人の動画が更新されたらみんなでそれを宣伝する姿。「バトル」ボーイズプロジェクトから派生して、グループ名も曲名もインパクト大な原因は自分にある。


ほら。追い抜かれるのはすぐそこだったりするかもしれませんよ??今のままでいいって思ってるなら何も言いません。でも少なからず私みたいに思ってるオタクがいるのも頭の片隅に入れて欲しいなぁ(きっと届かないでしょう)


私は今ほかの事務所さんで大好きなアーティストさんがいます。メンバーからもファンに対する想いが、そのマネージャーさんからもファンと同じ目線に立って映像を編集、加工してくれてるのがリモート動画からわかります。毎日更新してたからマネさんメンバーに頼まれたわけじゃないのにマネ目線動画やスピンオフ動画出してくれててこのアーティストさんも好きになれて良かったって心から思ってます。


超特急と東京ドームに行くっていう夢と希望を一緒に叶えたくて、推しが脱退してからもFC更新してた3年間。でも来年はきっとしないでしょう。


でも推しがいた3年間、いなくても超特急が大好きだった3年間の計6年間。7人を応援できて本当に良かったです。


ここら辺で「8号車」として超特急を応援することに終止符を打ちたいと思います。


私は今大学生です。小さい時からの夢だった「看護師」ではなく「作業療法士(ここから先はOT表記にさせてもらいます)」のたまごとして大学生をしています。自分のできなさで看護学科には受からずに作業療法学専攻の道になったけど、今はそれでよかったって思ってます。OTって精神分野で働けるんですよ。元気くんの一件があってから、「精神的に病を抱えて大好きな人と離れなきゃいけない、大好きな仕事を辞めなきゃいけない」っいう人私の近くにもいるんじゃないかなって思ったんです。精神的な病を完治させることはほぼほぼできません。でもOTとして関わっていく中で「その人のその人らしい生活を取り戻す」ことの支援ができるなら私は精神病棟でOTとして働きたい。そんな夢ができました。


元気と幸せと勇気をくれてありがとう。そして私に夢を持たせてくれてありがとう。超特急に出会えてなかったら高校の時、自分に、周りに負けて引きこもり生活だったかもしれません。何回ありがとうを言っても足りないくらいです。


最後に、、夢のドームが叶いますように。